年賀状は毎年Illustratorを使ってデザインしています

私は毎年自分で年賀状をデザインしています。元々デザイン関係の仕事をしていたこともあり、自分でデザインするようにしています。業者に頼んだり、本を購入すると費用がかかりますが、自分でデザインすれば素材に関する費用はほぼかからないのがメリットです。

デザインにはIllustratorを使っています。今やフリーソフトなどがいろいろとありますが、やはり年賀状には一番使いやすいソフトです。どんなに解像度をあげても荒くなることはなく、線などが思うようにかけるのも魅力のソフトだと思います。

また、それによってデザインが思うようにできるので、オリジナリティあふれるデザインにすることが可能なのもできるもいいなと思います。

毎年いろいろなデザインを考えるのはとても大変ですが、自分の納得いくものができたり、届いた人に喜んでもらえることが嬉しいです。また自分の分だけではなく、他の人の分も頼まれて作ることもあります。今年も素敵なデザインの年賀状をIllustratorを使って作成したいと思います。

私は年賀状を毎年ギリギリに書いていました。社会人になってからも変わりませんでした。

私が最初に勤めた先の部署では皆、年賀状のやり取りをする雰囲気がありました。それに気づいたのは12月初め。1年目の時はさすがに、なんとか元旦に着くように頑張って投函出来たのですが、翌年からは少し気が緩んでしまいました。

2年目は大みそかから元旦の年越し夜勤勤務でした。後はあて名書き、というところまで来ていたのですが、それが終わらず仕事の休憩中に書こうと思い職場に持っていきました。

当時下っ端だったので、結構上の先輩と一緒に組んでの夜勤です。先輩に見つからないように休憩時間に休憩室でせっせと書いていました。休憩も終わり仕事に戻っていくと、落ち着いていたからか先輩も少し休憩を取っていました。「はい、これ。今年もよろしく」と笑顔で渡されたのは、あて名だけ(住所未記入)が書かれた年賀状でした。

ギリギリまで年賀状を書いているのは私だけでは無かったみたいです。

私は当時会社近くの寮に住んでいたのですが、翌年には後輩がわざわざ直接寮の部屋のポストに入れてくれていました。(あて名(住所未記入)しかなかったので気付きました。)郵便局を通したら間に合わないと思ったそうです。

年賀状宛名書きは必ず手書きにしています。プリンターで宛名印刷したほうが綺麗なんでしょうが、手書きにこだわっています。

毎年約30枚ほどのプライベートの年賀状と会社の取引先やお世話になっているお客様への年賀状50枚分を書いています。まとめて書くとかなり手が疲れるので早い時期から少しずつ丁寧に書くようにしています。

年賀状の宛名を書くと自分の字の下手さに気付かされますね。普段なかなか縦書きというものをしませんし、ましてや罫線が引いていないところへ書き込むということも少ないですから。

使用しているペンは筆ペンを使っています。この筆ペンも年賀状の宛名書きの時にしか使わないので結構難しいです。

昔習字を習っていたんですが全く活かせていません。

今年は退職したのでプライベートの30枚ほどの年賀状の宛名書きしかしませんがやっぱり筆ペンで丁寧に気持ちを込めて書いていきたいと思っています。

手書きのいいところは相手の顔を思い浮かべたりしながら気持ちを込められるところだと思います。

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