毎年工夫を凝らす三種類の年賀状作り
私は毎年、三種類の年賀状を作っています。
一つは親戚向けに子供の写真が入ったもの。もう一つは主人の仕事関係の人へのシンプルなもの。そして最後は、友人向けに私の趣味であるイラストを描いたものです。
子供の写真入りの年賀状は、ただ写真を貼るだけではなく、子供がクレヨンで描いた干支の絵をスキャンして、一緒に配置して可愛く見せています。
淡い配色のドットやボーダーの四角も一緒に配置して、手書きのメッセージ記入欄も設けています。
主人の仕事関係のものはシンプルといえど、スタイリッシュに見せるために色やメッセージのフォントにも気をつかいます。また、シンプルさの中に大胆さも取り入れるために、その年の干支の漢字を、得意の毛筆で書いたものをスキャンして配置したこともありました。
この仕事関係への年賀状は、特に毎年好評なのが秘かな自慢です。
最後の自分の趣味の絵の年賀状は、ここまで頑張ったご褒美とばかりに、好きなものをイラストにしています。
最近では息子の影響で仮面ライダーにはまったので、そのイラストを描いたりしています。
毎年、年の瀬が近づくと年賀状宛名書きのことばかり考えてしまいます。今年もそろそろ、とりかかろうと思います。