子供の頃から今までの思い出の年賀状

年賀状を出し始めたのは多分小学校に入ってから、クラスの友達と遊び感覚で、でも本当に郵便屋さんが届けてくれるのが楽しくて出し始めた様に思います。

私の場合何をやらせてもエンジンがかかるのが遅いのでギリギリまで投函出来ないでいましたが、それなりに書くのは好きで、折り紙をちぎって貼ったり振袖姿の女の子のぬり絵になっているものを買って全部違う色で塗って出したり(ものすごいしんどかったです)大晦日に投函する事もありましたが私は完成して輪ゴムで留めてポストに入れるのが大好きでした。

そして友達が送ってくれる年賀状も本当に楽しみでしたが一番強烈に印象に残っているのが今から約30年前の中学生の時に同じ部活の子から届いた年賀状です。

今も活躍している某アメリ缶なDJさんの似顔絵に小さな文字でびっしりとメッセージが書かれていましたが、その内容がとても親には見せられないとんでもない内容満載で、でもそっくりな似顔絵に興味を持った親は見せろとうるさいし本当に困ってしまいましたが自分ひとりで読んでいる時にはあまりの完成度の高さとくだらなさに涙を流して笑っていました。

今年ももうすぐ年賀状宛名書きの季節ですがここ数年は忙しさにかまけてサボり気味で年々届く年賀状も減ってきてしまいました。

メールやSNSの普及でわざわざ年賀状出さなくてもという感覚になっているのかもしれませんが、やはり年の始めは年賀状でお互いに近況報告をしたいと思っています。

来年の年賀状は久々に和紙でちぎり絵風にしてみようかなと思案中です。もうこれ以上届く年賀状が減らない様に『元気でやってるよ』と伝えられる年賀状を作りたいなと思っています。

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