オススメの手作り年賀状

昔から図画工作が異常に『出来ない』子供で中学時代には美術で0点獲得した事もある超ぶきっちょな私です。粘土で犬を作っても猫を作っても鳥を作っても説明しないと判ってもらえないレベルの創造力な私ですが、大人になって自作のものをホメてもらえたのが年賀状でした。

出来ないわりに手作り感覚を大事にしたい私は無地の年賀はがきを買ってきて沢山のペンで色を塗って(絵は描きません、何を描いたか判らないので)その中にメッセージを手書きする事が多かったのですが、ある時バラエティショップの文具コーナーで小さな和紙の可愛らしい柄のシールを見かけて、これを2、3種類買って更に小さく切ったものを貼れば和風年賀状が出来るのでは?と即買って帰りその年の年賀状で実行しました。

小さく切った和紙シールを剥がして貼る作業にかなり手間取ってやはり投函は出遅れたものの、送った相手からはアンタが作ったとは思えないとか、もう完成した和風年賀はがきを買って送ってきたと思ったとか、とても反応が良くて嬉しかったです。

年賀状は和風で、でも堅苦しくないものをと思っているのでこの和紙シールを貼る方法は手間は多少かかりますが自分でも好きな方法です。

干支のスタンプを押すだけ、印刷したものを送るだけ、ではやっぱり味気ない気がします。ちょっとひと工夫すると印象が全然違ってきますし、送った人からの反応が嬉しいです。

今年ももうすぐ年賀状宛名書きの季節、どんな風に仕上げるか今から少しずつ考えてキレイで可愛く作りたいと思います。

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