我が家は今でも手書きの年賀状で頑張っています

今では、若い子たちの殆どは新年のあいさつをスマホを利用し年賀状代わりで送ったりしています。

又、若い世代のお母さんや、年配の方などは印刷を利用し年賀状のあいさつを作る方もたくさんいらっしゃいます。

スマホを利用したり、印刷機を使用する事は、良くない事だとは思ってはいませんが、個人的にやはり年賀状というものは、全部印刷してあるものだと少し寂しさを覚えるんです。

そんなものですから、我が家では毎年子供たちが冬休みに入るのと同時に、手書きで年賀状を書かせています。

毎年の事なのですが、正直何十枚も年賀状を書いてゆくのは、とても大変な作業ではあります。

子供たちも、年賀状を書いていると、途中から書きたくないとも言いますが、これも一つの思い出だと思っています

子供たちが書く年賀状は、時には普段使用しない筆ペンを使わせて書かせてみたり、色鉛筆や、シールなどを使いデコレーションのような事をさせてみたりするんです。そして、最後には必ず差し出す方に新年の挨拶と一言も添えて書いてもらっています。

1日、2日では仕上がりませんが、こうやってコツコツ年賀状を書くことで、子供たちと話ながら、この人には何て書こうか、とかこの年賀状はどんなデザインにしようか、などというような会話も弾み書き終わってみると今年は、こんな年賀状ができたねという具合に新しい年を迎える準備が整ったという感じがするんです。

ここ最近、コンピューター化が進み手書きが薄れてきましたが、日本の文化の一つと考え、年賀状作りを面倒くさい作業だとは思わず、子供たちには大人になってからも是非、手書きの年賀状で新年の挨拶をお世話になっている方たちに書いて欲しいと考えているんです。

早いものでもう10月に入り、気が早い方はそろそろ今年の年賀状について考え始める時期かもしれません。

我が家は子供が生まれてからは裏面のデザインだけ専門業者さんに依頼しています。年賀状の宛名書きはもちろんこちらでやるのですが、毎年それがなかなか億劫で仕方ありません。

パソコンに住所を登録してプリントという方法もありますが、何だか味気ない感じがするのが嫌で下手な字ながら一枚ずつ手書きしています。主人の分も住所だけは私が代筆しています。

子供の頃は縦書きで書かされたものですが、何せ普段縦書きなんてしないものですから何ともバランスが悪い文面になってしまいます。

その為大学生くらいからは潔く横書きにシフトしてしまいました。

送る方の住所の長さも住んでいる場所によって本当にマチマチですよね。例えば東京都は比較的短めの住所ですが、神奈川県の川崎市や横浜市ともなると、○○市+○○区+○○町とダラダラ続くので宛名書きが面倒になってきます。

でも一年に一度の年初の挨拶ですから、気持ちを込めて書く様にしたいと思っています。

秋の気配を感じるようになりました。来月になるともう年賀状ハガキが売り出されるシーズンです。

今年もあっという間ですね。頭を迷わすのが年賀状作りです。

この時代に年賀状って思うのになぜか流されてアナログな年賀状を作っているのはなぜなのでしょうね。

何でも値上がりしている世の中、出す枚数が少ない方の我が家でも100枚くらいは買う事になります。

最近は図柄を指定すると娘がチャチャッっと印刷してくれるので助かりますが問題は年賀状宛名書きです。

毎年住所録をしっかり管理しておけば印刷も簡単なのにそう言う事が全くダメなB型人間。

モチロンそれが得意なB型さんもいる事でしょうが。

結局去年出したか、欠礼ハガキはどうなったかと考えているうちに面倒になって去年受け取った年賀状を見ながら手書きで書いてしまうと言うパターンがこの何年か続いています。

印刷の方が綺麗だし手も疲れないのにちょっと残念。しかしお正月に自分が受け取る場合、あて名が印刷であろうが手書きであろうが別に気にしたことはないのです。

要は表書きを見ながらその方の顔を浮かべて元気なのねーと安心する。そんな感じなんですね。

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